花と植え方 |
花 植え方 |
花の植え方 花の植え方にも少々のコツが必要です。 買ってきた花の苗を植えて、うまく育て、花を咲かすには、植え方、 つまり、苗の植え方、移植の仕方が大切です。 そこで・・・・・ |
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ここでは、苗を買ってきてからの植え方について紹介します。 花を種から育てるのは費用面で安くあがるのですが、 たとえばパンジーなどのひとつの花をたくさん飾りたい人は 種から育てる方が費用面で安くなります。(夏の終わりに種まきします。) しかし、種から育てることは初心者には難しいことと、 育てることができる種類が限定されることが欠点です。 でも、慣れてきたら、いろんな花を種から挑戦するのは良いでしょう。 では、楽な方法を。 花の苗を買ってきて、鉢に植え付けるのが簡単です。 が、ほんの少しコツが必要です。 ◇ 植え付け時に用意するもの ・植木鉢と植木鉢用受け皿 ・網 ・小石(数はソラマメ大のを一握り程度) ・土 ・ショベル ・ジョロ ・水 ◇ 植え付け手順 ・鉢の底に網を引く(キッチンペーパでも代用できます) 土が鉢底の穴からこぼれださないため。 水と一緒に土が流れ出ないため。 ・小石を網の上に撒く 水はけを良くするため。 (場合によっては無くてもOKです) ・土を敷く。 買ってきた苗ポットを鉢に置き、苗の根元が植木鉢の淵より約2p 低くなる高さを確認する。 上記の高さになるように土を入れる。 ・ポットから植える花の苗を取り出す。 要領は写真のように花の付け根を指の間で支えて、 ポットの裏の穴をゆびで押すようにしてポットを抜き取る。 ・花の苗を植木鉢に配置する。 鉢の大きさに合わせて苗の数は変える。 ・土を花の株の周りに入れる。 敷く土の量は、花苗の土の表面の高さが植木鉢の淵より 約2p低くなるようにする。 植えた花の株や花びらについた土は水をかけて取り除いておく。 水やり時に水で流しておくと良い。 鉢と苗の間の土を割り箸などで突いて土を少し詰めておく。 ・土の表面が植木鉢の淵から約2p低くなっていることを確認する。 後日の水やり時に、鉢表面全体に水を回す目的で「溜める」ため。 ・水をジョロで植えた花の周りにたっぷりとやる。 鉢の底から水が十分出ること。 水をやると苗がしっかりと固定される。 ・花を植え終わった鉢は、鉢の皿を敷いて置く。 ◇ 注意事項 ・植えた花の根の周りを強く押さえつけない。 ・土が浅すぎないこと。(土の量が少なすぎないこと) ・ポットから花苗を取り出すときに根の周りの土を 落としてしまわないこと。 ・花苗の根は窮屈でない状態で回りに土をかけること。 ・根の周りに小石が来ないようにすること。 ・根、茎、葉、もちろん花の蕾を傷つけないように取り扱うこと。 ・水は溜め置きの水道水使用します。(できたらフィルターを通した水) ・植え付け時に葉に付いた土はジョロの水で落としておくこと。カビ や病害を予防するためです。 その次に大切なことは・・・ |
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